トイオ・コレクションで遊んでみた!
こんにちは、LABOKIDS平山です。
突然ですが、小学校でプログラミング教育が始まってもう2年くらい経ちますね。外を歩いていると、プログラミング教室の看板をよく見かけるようにもなりました。プログラミングを習わせたい気持ちはあるけれど、時間もお金も余裕がない我が家。かといって家で子どもにプログラミングを教えてあげられるほど知識がない私... そんなお父さん、お母さんはわりといらっしゃるんじゃないかなと思います。
親が教えられなくても、子どもが家で学べたらいいのにな...
そんな希望を叶えてくれるものがあるんです!プログラミング的思考力を養い、子どもの創意工夫を引き出してくれるSONY発のロボットトイ『toio(トイオ)』。
toioは「toio コンソール」と、モーター内蔵で動き回ることのできる「toio コア キューブ」、そしてキューブの動きを制御するコントローラー「toio リング」により構成されていて、別売りのtoio専用タイトル(ゲーム機でいうソフトに当たるもの)を本体に差し込んで遊びます。
※LABOKIDSで販売するtoioはすべて本体とタイトルがセットになっています。詳しくは商品ページへ!
今回は「トイオ・コレクション」をチョイス。工作と組み合わせて遊べる、toioの中でもベーシックなタイトルです。対象年齢は6歳からだそうで、つい先日6歳になったばかりの娘とさっそく遊んでみました!
まずは開封から!
きれいな化粧箱から現れたのは、シンプルかつ美しい本体!そして、もうね、さすがSONYさん!という感動ポイントが2つありました。
1. 取扱説明書がめちゃくちゃわかりやすい
漢字にはふりがな、そしてパッと見てわかる図解。ややこしい準備とか操作が全然なくって、箱をあけたらすぐに始められます。小学生のお子さま一人でもじゅうぶん取り組めそうです。
2. 本体につなげるコントローラーのコネクターの形状が親切
ケーブルの向きを間違えて差し込まないように、コネクター部分がコの字型になっています。間違った向きのまま強引に差し込んじゃうとか... 子どもはやってしまいがちですが、これなら間違いようがない!
遊び方のご紹介!
トイオ・コレクションには5種類の遊び方があって、そのうちのひとつ「クラフトファイター」は、紙工作とかレゴで作った工作物をtoioコアキューブに取り付けて対戦ゲームができる遊びです。
専用のマットの上に置かれたコアキューブは、toioリングで自在に動かすことができます。プログラムで必殺技も出せます!制限時間45秒の間に、対戦相手のtoioを倒したり、場外に追いやることができれば勝ちです。
【toioリングの操作方法】
- 1ボタン:必殺技※
- 4ボタン:対戦相手の方を向く
- リングを前に振る:突き攻撃
- リングを左右に振る:張り手攻撃
toioコアキューブを専用マットの上に置いて、どちらのリングでもいいので「1ボタン」を押したらゲームスタート!
※必殺技について
付属している8枚の必殺技カードを使います。カードの上にコアキューブを置くだけで必殺技のプログラムを読み込んでくれます。「ピロリロリン♪」と音が鳴ったらOK!実際にプログラミングをするわけではないけれど、「プログラム」についての感覚的な理解に繋がってとてもいいなと思いました。しかもパソコンとつないでプログラムを書き込んで...みたいな難しい操作が必要ないのがすごい!
工作物を取り付けてバトル開始!
めちゃくちゃ盛り上がるー!ゲーム中の音楽が気分を上げてくれますね。あと勝ったらくるくる回っていぇーい!みたいな動きするのも可愛いです♡
娘作:牛乳パックとプリンの容器で作った「時のロボ」と、母作:スポンジと紙コップ、トイレットペーパーの芯で作った「アフロおばけ」。武器を持たせると強くなるけど、それでバランスが悪くなると倒れやすい.... どうやったら戦闘力がUPするのか、試行錯誤しながら最強のクラフトファイターを作ってみよう!
ちなみに娘は、自分の「時のロボ」だと勝てないからといって、交換を要求してきました...いやいや創意工夫してよ~(笑)
工作が好きな子には、トイオ・コレクションおすすめですよ!他の遊び方もあるので、ぜひぜひtoio公式サイトもご覧ください。トイオ・コレクションで遊び尽くしたら、よりプログラミング要素が強いものにステップアップしていきましょう。
小学校のプログラミング授業で触ったことがある子も多いと思いますが、Scratch3.0を使ってロボットゲームを作ることができる「toio Do」というアプリもあります。公式クリエイターやユーザーさんによる作品がたくさん公開されているので、参考にしながら自作ゲームに挑戦してみるのもいいですね。
このブログでも他のtoioをまた紹介できたらなと思います!
最後までご覧くださり、ありがとうございました☆