オリジナルのピンボールを作ってみた!
ピンボール工作キットを組み立てて遊んでみました!
スチレン製のボードや樹脂パーツを組み立てていくクラフトキットで、micro:bitなど電子部材は一切使いません。プログラミング要素をプラスして、もっとおもしろいステージを作ることもできるので、その際は近日発売予定の追加パーツをご検討ください!
組み立て方
キットに入っている組み立て方説明書をご覧ください。このブログでは、組み立て時に注意したいポイントなどご紹介します。
・まずはじめに絵を描いてみましょう!
ピンボール工作キットは全てのパーツが白色です。ビー玉が転がるメインのスチレンボードには紙がついているので、好きな絵を描くことができます。私の娘は水族館が大好きなので、海の中のイラストにしてみました♪
上からスチレン製パーツを貼り付けるので、隠れてしまう部分があることに注意してくださいね。あらかじめ絵を描くエリアを枠で囲っておくといいと思います。
・フリッパーを動かす部分です
ボード裏でこのようなパーツを使って動かしています。このパーツは両面テープで固定していますが、ガチャガチャ常に強い力が加わる場所なので、遊んでいるうちにずれてきました。パーツの接着面全域に、しっかり両面テープを貼っておきましょう!私は上からさらにテープを貼って固定しています。
また、竹ひごが押している部分がうまく滑らずに、フリッパーが動かなくなったりもしました。説明書にも記載がありますが、両面テープを貼る(剥離紙をはがさない!)ことで、うまく滑るようになりました。
ピンボールのフリッパーがうまく動かない時は、竹ひごが押している樹脂パーツの面に両面テープを貼る(剥離紙ははがさない!)と滑りやすくなります。 pic.twitter.com/5A9xSzYCbb
— LABO KIDS (@labo_kids) February 15, 2021
・発射台のパーツです
樹脂パーツで輪ゴムを引っ張ってビー玉をはじく仕組みですが、説明書をよく読んで、樹脂パーツの溝にしっかりと輪ゴムを引っかけてください。
私はそこを見過ごして ↑ 画像のような状態でビー玉を弾いてしまい、そうするとビー玉ではなく樹脂パーツが部屋の隅まで飛んで行って、パーツを捜索する羽目になりました...。飛んだパーツが人に当たったりすると危険なので十分ご注意ください。
竹串や輪ゴムを使ってオリジナルのステージを作ります。
じゃーーーん!!!完成です。
これでもうあとは遊ぶのみ!付属のビー玉を弾いてゲームスタートです。発射台を強く引きすぎるとビー玉がステージを超えて飛んで行ってしまうし、力が弱すぎてもダメです。
フリッパーも、どのタイミングで弾けばビー玉がうまく跳ね上がるか、何度も試してベストなタイミングを見つけます。 試行錯誤しながら遊んでみましょう!
おまけ
もっとおもしろいステージを作りたくなったら、micro:bitを使ってプログラミング要素をプラスすることができます。
例えば、十字型のくるくる回るパーツにセンサーをつけて、ビー玉が当たって回転したら、回転数に応じて点数がカウントされたり、LEDをピカピカ光らせたり、メロディを鳴らしたり!
発射台にセンサーをつければ「発射」をトリガーに、何かおもしろい仕掛けができるかもしれません。
ピンボールのプログラミングパーツは近日発売予定です!工作キットにそのまま追加できるようなパーツで検討していますのでお楽しみに!
2022/07/04追記
ピンボール用のプログラミングパーツを2種販売開始しました。