micro:bitでコインの数をカウントする貯金箱を作ろう!
micro:bit(マイクロビット)と赤外線センサーを使って、入れたコインの数をカウントしてくれる貯金箱を作ってみました!LABOKIDSで販売中のmicro:bit(マイクロビット)の貯金箱工作キットを使っています。電気的な部品が全てセットになっているので便利です♪
赤外線センサーのしくみ
フォトインタラプターの「コの字」の部分は赤外線LEDと赤外線センサーが対面していて、その間をコインが通過している間は、赤外線LEDが遮断されますよね。センサーに光が届かなかったことで、micro:bitはコインが貯金箱に入ったことを感知する仕組みになっています。
プログラミング
このフォトインタラプタ―はデジタル出力タイプです。光がとどいている場合は出力電圧が高くなり、センサーの値は「1」になります。光がとどいていない場合は出力電圧が低くなり、センサーの値は「0」になります。
ツールボックス「高度なブロック」>「入出力端子」の中にある「デジタルで読み取る」ブロックを使いましょう。
このプロジェクトについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのページも参考にしてみてください。
サンプルプログラム
工作
紙パックなどの身近な廃材を利用して、まずは貯金箱を作っていきましょう。
貯金箱が完成したら、キットに同梱している説明書を参考に、パーツを取り付けてください。
完成!ピエロの口がコインの投入口になっています。