micro:bitで光るランタンを作ってみました!
こんにちは、平山です!
今日から冬休みに入った子も多いんじゃないでしょうか。そして今日はクリスマスイブ!皆さん、どんな素敵な一日を過ごしていますか?
さて、micro:bit(マイクロビット)と16個のフルカラーLEDが搭載されたボードを使って、クリスマスにぴったりのランタンを作ってみました。使用したのは、LABOKIDSで販売中の「micro:bitで光るランタン工作キット」です。手軽に作れて、完成したランタンがとってもかわいく光ります。
プログラミング
ランタンボードには16個のLEDが搭載されていて、それぞれに0~15までの番号が振られています。
全て同時に光らせることもできるし、指定した番号のLEDだけを光らせることもできます。(※画像のLEDはテープタイプの別製品ですが、仕組みは同じです)
さっそくプログラムを作ってみましょう。マイクロビットでフルカラーLEDテープのプログラムを作るには、拡張機能のNeopixel(ネオピクセル)を使います。ツールボックスの「拡張機能」から探してくださいね。
全てのLEDを光らせて、点滅するプログラム
①まずはマイクロビットに「フルカラーLEDテープを使うよ」と教えてあげるところから。「最初だけ」のブロックに画像にあるブロックを組み合わせます。使うLEDテープのLEDの数は16個なので、数字を16に変更します。
②次はLEDを3色に点滅させます。「ずっと」ブロックの中に「stripを〇色に点灯する」ブロック3個を入れて、それぞれ色を指定しましょう。そして間に「一時停止」ブロックを入れます。停止時間の長さによって点滅速度が変わります。ここでは3秒にしてみます。
指定した場所のLEDを光らせるプログラム
「ずっと」の中に「stripの0番目のLEDを赤色に設定する」ブロックを入れて、光らせたいLEDを指定します。0番、1番、2番をそれぞれ違う色で光らせたい場合のプログラムはこのようになります。
このプロジェクトについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのページも参考にしてみてください。
サンプルプログラム