マイクロビットで動かすしゃくとり虫ロボット!
しゃくとり虫って知っていますか?伸び縮みしながら、のんびり進むあのユニークな歩き方の虫です。LABOKIDSでは、そんなしゃくとり虫のロボット工作キットを販売しています。
今回は、この「micro:bit(マイクロビット)で動くしゃくとり虫工作キット」を組み立てて、動かしてみたのでご紹介します!
しゃくとり虫のしくみ
しゃくとり虫ロボットは、micro:bitでサーボモーター1個をコントロールして動かします。サーボモーターを動かすと、ロボットは下図のように動きます。
micro:bit でサーボモーターを動かしてロボットを伸び縮みして歩かせます。
プログラミング
本物のしゃくとり虫のようなゆっくりとした動きを表現するために、サーボモーターの角度を、すごく短い時間(25ミリ秒=0.025秒ごと)に1度ずつ動かすプログラムを作りました。
プログラムについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
サンプルプログラム
組み立て&工作
キットに同梱している説明書を見ながら組み立てます。
№1のプラスドライバーでネジを締める工程が多いです。ドライバーの扱いに慣れていれば小学1年生くらいのお子さまでも取り組んでいただけます。(写真の子どもは小学2年生。一人で組み立てることができました。)
最後はデコレーションです!ロボットを覆う板紙に飾りつけをしましょう。画像の子は、目玉シールを貼ったり、モールで作った触覚をつけたり、カラフルで可愛く仕上げていました♡